かきいろのエステ日記
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 2004年夏のUFJホールディングス・三菱東京フィナンシャル・グループ合併(現・三菱UFJフィナンシャル・グループ)に対して、UFJと三井住友の合併を提案して対抗していたが、2005年2月25日の取締役会で提案は撤回された。これに先立ち、同年2月10日の日本経済新聞朝刊において、大和証券グループ本社と経営統合を視野に入れての提携計画を進めているという報道がなされた。 証券部門では、旧住友銀行時代より、大和証券と提携関係にあり、ホールセール証券を行う大和証券エスビーキャピタル・マーケッツ(現大和証券SMBC)、大和住銀投信投資顧問を共同出資で運営している。 消費者金融部門においてはプロミスに出資(SMBCを通じ株式の20%を保有)し、提携として合弁事業アットローンを展開している。2006年5月には、事業者金融ニッシン(現NISグループ)の第三者割当増資80億円超を引き受けており、中小企業向け無担保ローン市場でも提携する予定。 外資金融機関としては、旧住友銀行時代よりゴールドマン・サックス(GS)との関係が深い。邦銀が海外進出に積極的だった1980年代後半には、住銀はGSに出資。その後の金融不安を経てこの関係は逆転し、SMFGの自己資本増強のための優先株発行1,503億円をGSが引き受けた。これは年率4.5%の配当を25年間保証したのみならず、さらに普通株式への転換条項、加えてSMFGがGSの投資業務損失を21億ドルまで信用補完、GSの債券13億ドルをSMFGが購入するという条件付き。GSに極めて有利なものであった。 この一連の交渉は、金融当局を巻き込んで水面下で進められたもので、取引企業を引受先とする1兆円増資を行ったみずほフィナンシャルグループとともに数多くの批判が上がった。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より PR |
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